育成プログラムの策定
2011.08.13
税務
決算書分析に強い 大阪 税理士法人 松本です。
先週の土曜日は、午前中に
経営計画の策定のお手伝いをさせて頂いている
S社の会議に参加させて頂きました。
今回のテーマは、
『担当者の育成プランを策定する』
設計のお仕事をされているので、
いかに早く一人前の担当者を育てるかということを
みなさんで真剣に討論されていました。
担当者のステップは、以下のように設定。
①作業担当→②窓口担当→③リーダー
その上で、前回まとめたコンピタンシーを参考にしながら、
◆①②③の担当者の仕事内容は?そのために必要なスキルは?
◆会社の今後の戦略を考えた場合何年で育成していくことが必要か
◆そのために必要なOJT、OFF-JTとは
といったようなことをまとめていきました。
皆さんの感想としては、次のようなことでした。
●今まで、何年で育てようという意識がなかった
●今ある研修で引き続き必要なもの、不足しているものが整理できた
●現在いる担当者の次のステップのために必要なスキルをイメージできた
●人事評価制度との関係は?
コンピタンシー表のブラッシュアップも含め、
今後人事制度との整合性を考えていければと思います。
決算書分析に強い 大阪 税理士法人 松本でした。