コンサルティングに強い 大阪 税理士 小笠原/河原事務所 園田です。

今日は、朝一番で伊丹空港発のJALに乗って東京へ出発しました。

今回の目的のひとつ、国立新美術館で開催されている「没120年 ゴッホ展」に行きました。

P1070166国内では最大の展示スペースをもつ美術館ですから、とても大きな建物です。

館内には、4つのカフェ・レストランがあります。

まずは、事前にチェックしていた3階の「ブラッスリー ポール・ボキューズ ミュゼ」でお食事です。

P1070169このお店は、フランス・リヨンにお店をもつポール・ボキューズ氏が、40年以上にもわたりミシュランの三ツ星を獲得し続けていて、その町を出て世界で初めて出店したブラッスリーのひとつなのです。

建物の中とは思えないような空間、窓から差し込む太陽の光を浴びながら頂くお食事は最高です。

そして、1階のゴッホ展へ・・・

フィンセント・ゴッホといえば、「ひまわり」や「アルルの寝室」で有名ですが、彼の生涯で売れた絵はたった一枚だったそうです。

ゴッホが画家になろうと決心したのは27歳、最初の5年間は母国オランダやベルギーで「労働」をテーマにした暗い色調の絵を描き、弟であるテオの招きでパリへ行き、明るい色彩の絵、点描、日本の浮世絵に出会います。
そして南仏アルルで友人ゴーギャンと「黄色い家」で共同生活をはじめますが、次第に対立が重なり、クリスマス近い晩、左耳を付け根から切り落としてしまう事件になりました。その後、精神病院への入院を経て、37歳のときピストルで自らの命を絶ちました。

生前、ゴッホは「100年後を生きる人々の心にも届く作品を残したい」と望んで、絵を描き続けていたそうです。

今回、美術館に行ってはじめて「この人はどんな想いで絵を描いていたのだろう?どんな生き方をしたんだろう?」と思いました。

自分の師匠とする人がいて、それを真似る(模写する)ことで身につける。
一つの拠点に留まらず、他の地に行くことで新しいことを知る。
そして、熱い情熱ととても強い信念を持っている。

なぜか、いつもとは違う想いです。
絵とは、その人の歴史と心情がわかるような気がします。

今後、どんどん機会を利用して芸術鑑賞したいと思いました。

P1070173帰りは、幼い頃に食べていた、懐かしいフルーツパフェを食べて東京をあとにしました。

コンサルティングに強い 大阪 税理士 小笠原/河原事務所 園田でした。



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