コンサルティングに強い 大阪 税理士法人 小笠原事務所 才木です。


工務店A社のリーダーの目標課題進捗ミーティング

のファシリテーターで参加。


前回、目標設定に必要な要素を各リーダーと社長と

一緒に確認しました。

目標設定に必要な要素とは、目標に対する個人の想い、必要性

そして目標がもたらす効果、目標達成に必要なパーツ等々で

5人のリーダーに対してホワイトボードを使って議論の見える化を

行いました。

その結果を今回目標達成スケジュールつまり工程表にまとめて

頂き、また各リーダーと社長と私とでチェックすることが今回の目的です。


結論から言うと、みなさんエクセレント!!

そして、皆さんの発言からも、

「目標が進みそうなイメージまでこぎつけられました!」

「今まで、できそうにないな・・・・という勝手な思い込みを解消

できたので、やりたいことがストレスなくできそうで嬉しいです」

といいうポジティブな発言も飛び出し、私としてもとても嬉しかったです。


そんな中で、一番テンションが低かった最年少リーダーのA氏の

目標ハードルももちろん高かったので、こう質問しました。

私「あなたの目標は、A社にとっての強み発展策ですか?

それとも弱み克服策ですか?」


Aさん「ん????まだ達成できていないことへのチャレンジなので

    弱み克服策じゃないですかね・・・・結構ハードル高いですし。」


私「強み発展策のほうがやりがいを感じませんか?」


Aさん「そう言われるとそうですが、どう考えても弱み克服策じゃないですかね?」


私「では、視点を少し変えてみましょう!我社は業績は、世間の工務店と比べて

  どのようなポジションにいると思いますか?」


Aさん「一般的な工務店さんより優秀だと思います。」


私「優秀どころか、日本国内の工務店全体で言うと上位5%以内に

  ポジショニングはできていると思いますよ!

  その工務店の目標は、強み発展策になりませんか?」


さん「なるほど、言われてみればそうですね。

    そのように視点を変えればいいのですね(笑)」


私「そう!その通り!自信を持って思いっきりやってよ」


社長「そうだよ!僕たちは、他の工務店がやったことのないことも

   やってる会社だよ!!自信を持ってやってよ」


というやり取りがありましたが、目標は高ければ高いほど、心理ストレス

はかかるものです。そのストレスをうまく視点を変えていい状態で捉えて、

行動したいものです。


どちらにせよ、やはりA社はいい会社です。

このような素晴らしいお客様と取組ができることは幸せですね。


コンサルティングに強い 大阪 税理士法人 小笠原事務所 才木でした。


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