皆さまこんにちは。

組織デザイン研究所の西口でございます。


皆さまのお会社では"副業"を認めてますか?


私自身も、新卒入社時に2年間ほど

副業で税法&簿記講師の仕事をしていました。


水曜夜、日曜朝昼と授業をして

年間100万円ほどの稼ぎ


授業準備に追われコンパに行けない…

週末の旅行にも行けない…

ということで婚活を機に辞めました笑

さて、副業って実際どうなんってところです。

ある調査によると副業の平均月収は68,200円

当時の私と同じくらいですね。

副業を実施中の正社員の割合は約10%で、

今後副業したい人は約40%に上ったそうです。


副業が本業に与える影響については、

「会社への忠誠心が高まった」14%

との回答が「低下した」12%を上回り、

「本業へのモチベーションが高まった」23%

「低下した」10%より高いという結果。


なんとなく副業も悪くない感じですね。


1週間あたりの副業時間は平均10.32時間


1週間の総労働時間が「70時間以上」は11%、「60時間以上~70時間未満」は17%

占めるなど長時間労働になる傾向との調査も


副業のデメリットを聞いた質問では、

「過重労働となり体調を崩した」14%、

「過重労働となり本業に支障をきたした」13%

との回答が上位2位を占めたそうです。


私のように生活に支障をきたす人も

少なくはないようですね。


結論からいうと、副業がどうなん?は、

本業の労働時間次第というところです。


働き方改革が大きく進み、

時間に余裕がでてくると、

副業がより加速する可能性も高いです。


今、物流業の人事制度構築を

サポートさせていただいており、

昨日こんな話が出てきました。


ドライバーの労働時間規制が

今後5年間にわたし大幅に強化されます。

ドライバーの労働時間は300時間超…

10日連勤や土日出勤もザラです。

その中で同社は、残業は80時間以内、

完全週休2日制をひく方向性を検討中

そうなると単純に人手が足りなくなる

という非常自体にガーン

そこで土日は副業人材を活用していこう

という方向性を見出しました。

これもダイバーシティのひとつ

なのかもしれませんね。

副業OKの企業もどんどん増えてきています。

その中で、皆さまはどう進みますか?

ブログ最後まで読んでくださり

ありがとうございました。

組織デザイン研究所 西口でした。

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