副業ってどうなん?
2019.02.19
人事コンサルティング
皆さまこんにちは。
組織デザイン研究所の西口でございます。
皆さまのお会社では"副業"を認めてますか?
私自身も、新卒入社時に2年間ほど
副業で税法&簿記講師の仕事をしていました。
水曜夜、日曜朝昼と授業をして
年間100万円ほどの稼ぎ
授業準備に追われコンパに行けない…
週末の旅行にも行けない…
ということで婚活を機に辞めました笑
さて、副業って実際どうなんってところです。
ある調査によると副業の平均月収は68,200円
当時の私と同じくらいですね。
副業を実施中の正社員の割合は約10%で、
今後副業したい人は約40%に上ったそうです。
副業が本業に与える影響については、
「会社への忠誠心が高まった」14%
との回答が「低下した」12%を上回り、
「本業へのモチベーションが高まった」23%
も「低下した」10%より高いという結果。
なんとなく副業も悪くない感じですね。
1週間あたりの副業時間は平均10.32時間
1週間の総労働時間が「70時間以上」は11%、「60時間以上~70時間未満」は17%を
占めるなど長時間労働になる傾向との調査も
副業のデメリットを聞いた質問では、
「過重労働となり体調を崩した」14%、
「過重労働となり本業に支障をきたした」13%
との回答が上位2位を占めたそうです。
私のように生活に支障をきたす人も
少なくはないようですね。
結論からいうと、副業がどうなん?は、
本業の労働時間次第というところです。
働き方改革が大きく進み、
時間に余裕がでてくると、
副業がより加速する可能性も高いです。
今、物流業の人事制度構築を
サポートさせていただいており、
昨日こんな話が出てきました。
ドライバーの労働時間規制が
今後5年間にわたし大幅に強化されます。
ドライバーの労働時間は300時間超…
10日連勤や土日出勤もザラです。
その中で同社は、残業は80時間以内、
完全週休2日制をひく方向性を検討中
そうなると単純に人手が足りなくなる
という非常自体に
そこで土日は副業人材を活用していこう
という方向性を見出しました。
これもダイバーシティのひとつ
なのかもしれませんね。
副業OKの企業もどんどん増えてきています。
その中で、皆さまはどう進みますか?
ブログ最後まで読んでくださり
ありがとうございました。
組織デザイン研究所 西口でした。
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