組織を強くするには(サッカー元日本代表監督に学ぶ)
2012.05.29
税務
人材育成に強い 大阪 税理士法人小笠原事務所
最近あぶらののったお肉が食べたくなっている香取です。
先日テレビで元日本代表監督の岡田さんが取り上げられていた。
久しぶりにテレビを見ながらまとめていった。
言葉一つ一つに重みがあり、また成果を上げている人なので
説得力も非常にあった。
結論から言えば、
『組織を強くするためには個の考える力が最も大切である。』
サッカーチーム(組織)を強くするためのプロセスは
1.自由に意見の言える風土作り
2.組織で意思(目的)を共有する
まさに電話会社の社長であり経営学者のバーナードが
組織成立の条件として唱えた
1.共通目的を明確にし
2.コミュニケーションを図ることで
3.協働意思(貢献意欲)がわいてくる
と同じことであると実感した。
また、岡田監督は常に練習方法を考えていると言っていた。
試合が始まるとピッチでは一人一人選手が自ら考え
動かなければならない。そのために『考働』するための
トレーニング(練習)方法を常に考えているとのこと。
大げさかもしれないが見ていてゾクゾクという感覚になった。
ファシリテータがするべきことはまさに「自ら『考働』できる
ように行動を促進すること」だと
人材育成に強い 大阪 税理士法人小笠原事務所 香取でした。