御堂筋の高原です。
『IoT』という言葉が使われるようになって、数年が経ちますが
皆さんの会社では活用されていますでしょうか?

・検討はしてみたけど難しそう
・やり方は分かっても使い道が分からない
・ビジネスで使うにはコストはどうなの?

などと感じられている方もいらっしゃるのではないでしょうか?

IoTは、「Internet of Things」という名が示す通り、
インターネットを介して「モノ」がつながる、ということですが、
ではなぜつなげる必要性があるのか?つながると何がいいのか?
を皆さんは考えたことがあるでしょうか?

答えを先に言うと、つながることで
『非常にたくさんのことが見えるようになる』
からです。

情報の見える化、というと、皆さんもいつも意識をされていて、
社内業務のあらゆるところに、情報が見える状態・仕組みを
作り出されている、と思います。

ここでは、「情報」と「データ」をあえて別々のものとします。
データを「システム上に存在している情報」と定義すると、
情報の見える化はできていたとしても、データの見える化が
できていますでしょうか?

もう一つ、情報とデータで大きく違うところがあります。
再利用性」です。

情報とは、必要なタイミングに合わせて加工された
その場限りの、いわばデータのスクリーンショットです。
ですので、データ化できていない状態で情報化だけを
行っている場合、再利用したいときには、また一から
情報化を行わなければいけません。

データ化されている場合は、物理的にシステム上には
残っているので、再利用も即座に可能です。

IoTの活用目的は、まさにここにあると思います。
製造工場の場合には、ヒトや機械の稼働率・停止時間の計測や、
製品チェック結果の収集など、
販売系の場合には、売り場の商品やヒトの動き、時間帯や天候と
来店者数の計測、など
といったように、日々発生する多くの業務を情報に変える
⇒データ化する ことができます。

IoTによるデータ化をビジネスに活かすためには、
下記の3要素が必要になります。

○データエンジニアリング能力:IoTを使ったセンサー機器などを開発する力

○データサイエンス力:IoTで収集したデータを、他のシステムなどの
データと組み合わせて、意味のあるデータの塊を作る力

○データマネジメント力:ビジネス視点・戦略からの視点を入れて、
データ活用の指揮をとっていく力

これを一人で担うのは非常に大変です。
ですので、組織の中で、誰がどこの担当をし、
どう意思疎通を図っていくか、といった体制を
立てていくことも重要です。

上記3要素の一つ目の「データエンジニアリング能力」は、
育成プログラムを提供しているところなどもあります。
そういったところでスキルを得て、社内にデータ化できる環境を
まずは整えましょう。

そこから、ではその粒のデータをどうしていくのか?
といったところについては、先日弊社のサービスとして
リニューアルした「コックピットコンサルティング」を
ぜひ検討してみてください。

https://ckpc.management-facilitation.com/

業種に特化した経営指標ノウハウ・運営ノウハウが詰まっています。
皆さんが、データ化された組織 となるための一歩を踏み出すのを
お待ちしております。

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