みなさん、こんにちは。

御堂筋税理士法人/組織デザイン研究所の廣澤です。

もうすっかりコロナが日常化し、マスクのない生活が懐かしいほどになりました。

旅行や外食ができないなどマイナス面が大きいですが、柔軟な働き方が促進されていくことはポジティブな一面ではないでしょうか。

さて今回は、リモートワークや働き方改革が一層浸透している昨今において、非常に注目されている指標「エンゲージメント」についてご紹介いたします。

【エンゲージメントとは何か】

読者の皆さまの中には、エンゲージメントという言葉を耳にされたことがある方も多いかもしれません。

エンゲージメントとは、社員一人ひとりが企業の掲げる「戦略・目標」を適切に理解し、「自発的に」自分の力を発揮する貢献意欲のことを指します。要するに「働きがい」です。

ある調査会社の研究の結果、エンゲージメントは経営指標(企業の収益性や生産性の向上、離職率や欠勤の低下)との影響があることが、証明されています。そのため、多くの企業がエンゲージメントを経営指標に取り入れています。

【注目されている背景】

もともと人事領域におけるエンゲージメントという概念はアメリカで生まれました。従来多くの企業が従業員満足度に重点を置いていたのですが、給与や福利厚生を改善し、満足度を上げたとしても必ずしも生産性に繋がるわけではないと気づき始めます。

そしてエンゲージメントが脚光を浴びるようになり、2000年以降、エンゲージメントの考え方は日本企業にも広がり続け、少しずつ浸透をみせています。

終身雇用や年功序列型で育ってきた経営者・管理職にとっては耳の痛い話かもしれませんが、個人の価値観が多様化した今、企業への忠誠心だけでは社員を繋ぎとめることはできません。これから先、エンゲージメントの重要性はますます高まってくることでしょう。

【上司の果たす役割】

社員のエンゲージメントを高めるためには、上司の役割が非常に重要です。

例えば以下のようなアプローチをとることで部下のエンゲージメントを高めることが可能です。

・上司が業務面でアドバイスすること

・部下の健康や気持ちのケアをすること

・しっかりと部下の言葉に耳を傾けること

・成長の機会を与えること

また、昨今注目を集めている1on1を活用して、社員に「自分は正当に評価されている」と感じてもらうのも、ひとつの手です。

エンゲージメントの向上は経営そのものであり、決して人事部で完結するものではありません。会社と従業員を次のステージに導くためにも、改めてエンゲージメントについて考えてみてはいかがでしょうか?

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