自社のビジョンを語るために
2010.09.01
税務
コンサルティングに強い 大阪 税理士 小笠原/河原事務所 才木です。
今日の午後、リフォーム業を営む会社の社長さんと
営業幹部社員の方と弊所きていただき打ち合わせをしました。
打ち合わせの目的は、今度社員全員(10名)で
会社のビジョンについて語り合いたいという
社長の要望を確認させていただき具体的な
プログラムを検討することです。
社長さんに今回の経緯についてお聞きすると、
『前期・当期とおかげさまで人材も成長し、業績は安定してきて、
同業者や関係者から注目されるようになってきました。
そんな時、ふと5年前に作った経営理念をじっくりと見直すと
私自身が作ったものであることに気づきました。
当時は、業績回復のためお客様のニーズに真剣に応える
という一心で考え出したもの。
そろそろ、もう少し広い視野でそしてみんなで考えたいなと
思いました。
それと、先日ある会社の若い社員さんと話す機会があり
おそらく会社に入って2、3年目の社員さんだと思いますが
その会社の方針・ビジョンを15分程度でとても楽しそうに
語られたのです。
その時にわが社の社員はそこまで自社のビジョンを語れるのかな?
と不安になりました・・・・。
そんな教育していないので、きっとできないでしょうね・・・・。
そんなことを嘆いていても仕方ないでしょ!
だから、一緒に考えようと思ったのです。』
私
『Mさん。社長の話しを聞いて何を感じた?』
幹部社員Mさん
『社長の言うとおりだと思います!
社員全員でビジョン作りしたいですね!
才木さん。そんなことできるのですか?』
私
『できますよ。任して下さい!』
と大まかなスケジュールをホワイトボードに
書いてゆきました。すると、社長さん・Mさんも
快諾いただき、再来週の日程を確保しました。
すばらしい取り組みですね。
社員全員がイキイキと自社のビジョンを
語れる会社にしようというテーマはとても
楽しそうです。と同時に私の責任も重大
しっかりと準備をして備えます
ちなみにこの社長さんは最近ドラッカーに
はまっているご様子で、社員全員に
『もしドラ』をプレゼントして読書課題にしたそうです。。
恐るべしドラッカーブーム。。
いいことですね。
コンサルティングに強い 大阪 税理士 小笠原/河原事務所 才木でした。