発声の方法について
2013.10.27
税務
コンサルティングに強い 大阪 御堂筋税理士法人 佐伯です。
先日、私のクライアントに対してある先生に研修をお願いし
実施していただきました。
その内容は、ボイストレーニングです。
ボイストレーニングと聴くと、歌でも歌うのかと思う方も
いらっしゃるかと思いますがそうではありません。
社会人となり人前で話す機会が増えるため、
プレゼンの技法などは学ぶ機会はあるかと思いますが
話すための発声の手法については、あまり学ぶ機会がないので
一度学んでみたいという想いが今回の研修をはじめた事の発端です。
私も受講したことがなかったので、今回は一緒になって受講してきました。
ですので、ここでポイントだけ紹介させていただきます。
まず、声を出すときには姿勢が大切となります。
そのポイントは
①骨盤をしめる
②つま先は外にむくようにし、内股にしない
③肩を開く
④リラックスする
といったことが重要となります。
そして次になんといっても大切なのは腹式呼吸で発声する
といったことです。
胸式呼吸だと、甲高い声や早口になったりし、
さらにはパニックになりやすくなってしまうからです。
そのため、腹式呼吸にすることにより相手に対し
ゆっくりとした口調になり、そのことにより相手に対して
低く落ち着いた印象を与えさらには
安心感を与えることができます。
やはり相手に与える印象は大切なので
腹式呼吸を心がけようと思いました。
実際に研修の中で腹式呼吸の練習を行いましたが
なかなか難しくて皆さん手こずっていました。
しかし、先生の見事なレクチャーのおかげで
最後の方では、皆さん腹式呼吸で発声することが
できていたかと思います。
このほかにも、母音の発声の仕方や発声する際の口の形など
色々学ぶことができましたが、ここでは割愛させていただきます。
ご興味があられるかたはご連絡ください。