目標の実現
2017.01.31
税務
御堂筋税理士法人の屋嘉比でございます。
先日事務所の方々と高槻マラソンに参加しました!
私以外の事務所の方々がハーフに挑戦される中、私は10キロに挑戦しました。
10キロで途中での足切りはないのですが、
90分以内で完走をしないといけませんでした。
その中で、私の10キロの目標タイムは80分に設定しました。
たくさんの方が参加をされており、目標タイムは人それぞれ異なります。
スタートラインに立つとき、
設定する目標タイムが速い人から順に前から並んでいきます。
並ぶときに、
「70分で完走を目指す人」
と
「90分で完走を目指す人」でスタート位置が区切られていました。
この場合、70分で完走を目指す人の方が前の方に陣取って
早くスタートが切れるように並べます。
ここで、80分で完走を目指す自分はどちらに入ろうかなと悩みました。
「目標70分の人たちの中に混じって、邪魔になるのもなぁ…体力にも自信がないし、目標90分の人たちと走ろう」
と、一番遅いスタートを切ることになりました。
10キロを80分で走るので、1キロ当たり8分で走り切れれば目標タイムを達成できるなと思いながら、いざ走り始めて、1キロ地点に到達するころには9分が経過していました。完走することすら、厳しい状況でした。
その時に感じたことが、当たり前のことなのですが
「目標90分で完走を目指している人全員が、90分で完走できるわけではない」
ということです。
「自分は80分で走る!」と決めたのであれば、
目標タイム70分の人たちと、ひとつ上のグループの中で挑戦するほうが目標の実現に近づくんだなと感じました。
そこからペースを上げ、なんとか目標を達成することができたのですが、
もし目標を70分に設定していれば、もっと速いタイムでゴールを切ることができたかもしれないと痛感しました。
目標を立てるときは、背伸びをして設定し、実現できるよう努めていきたいと感じました。
御堂筋税理士法人 屋嘉比でした。