経営計画策定ミーティングと癒しの時間

コンサルティングに強い　大阪　税理士法人　小笠原事務所　才木です。

今日は、あるリフォーム会社の経営計画

キックオフミーティングを幹部メンバー４人と実施しました。

今日のポイントは大きく二つ

１．今期の振り返り

　これは経営計画を作っている会社では必ず実施して欲しい項目。

なぜなら、計画を作ってもチェックせず、振返りもせずに、達成したことだけ

外部に報告し、また新たな目標のみを発表していた会社が倒産した事例を

過去に遭遇したからです。

　できなかった事について、コミットメント不足、優先順位が低かったのかもしくは

実施方法の糸口が見いだせなかったのかを検証する必要があるからです。

２．来期の目標売上・粗利達成イメージの共有
この会社では当期の最終予測売上の150％アップの売上目標を
計画しています。
この経済環境化で、１５０％という数字は、驚異の数字です。
この数値について議論できる今年度の成果は大きく3つ。
１）提供サービスに輝く新サービスが誕生したこと
２）顧客接点を見出す有望な流通チャネルが誕生したこと
３）若手社員の目覚ましい成長
この状態を創りだした幹部メンバーに拍手を贈りたい。

また、リフォーム会社では受注という問題と現場施工という問題は

切り離せない。もちろん、施行後のアフターメンテナンスも重要です。

150％増の受注計画なので、現場での想定も必要になります。

議論を重ねると、午後1時から6時半まであっという間に

時間が過ぎました。

来期の販売促進フレームワークも完成し、1人当たり生産性もチェック！

『これは、いい数字だ！』とオーナーも笑顔。

次回2月のミーティング時には、上記目標達成の課題に対する

取組内容をチェックすることに決めました。

ミーティング後は、オーナーのご自宅に幹部メンバーと一緒に

招待いただき、お美しい奥様の手料理を頂きながら、ずっと笑顔の

とてもかわいい2人のお子さんと癒しの時間を過ごさせていただきました。

『うちの子供もこんな時期があったな』と思いながら家路につきました。

コンサルティングに強い　大阪　税理士法人　小笠原事務所　才木でした。