後継者育成のためには引退の時期を明確にすることもとても重要!!
2015.05.28
税務
御堂筋税理士法人 香取です。
昨年後継者の方から事業承継のご相談があり、
聞く耳を持ってくれない。
社長の本当の想いを確認したいので、
話の内容は、事業の話から趣味の話までいろいろと伺いました。
事業をされていままでの成功体験やご苦労されたこと。
下請けからの脱却、
わたしも勉強になることが多かったことをお
そして、本題の事業承継のお話を切り出してみると、
しかしまだ踏ん切りがつかない様子で、ご子息が席を外されたときに、
本音を言ってくださりました。
まだ自分が社長をしたい。
いままで人生をかけて育て上げた会社の第一線から
退くことが辛い反面、承継も考えないとと
そのようなお話をお食事をとりながら語っていただきました。
一度事業承継計画を立ててみましょう。ということで、
整理
社長からは引退のイメージも明確になり「
また息子さんからは「
まだ課題はたくさんありますが、
わたしの仕事あると感じました。
御堂筋税理士法人 香取でした。