営業心は恋心
2008.11.04
税務
大阪 税理士 小笠原/河原事務所 才木です。
今日は、工務店のお客様の会議に参加。
議題のひとつに受注目標未達成がありました。
そこで、受注目標達成のためにフローを考えてみました。
私『受注目標達成のためにどれぐらいの
見積もりが必要ですか?』
営業リーダー
『見積後の受注率30%として見積金額が
1月の受注額の3倍あればいいと思います』
私『そうですか。では、その見積金額はどのような内訳で
イメージできますか?』
営業リーダー
『そうですね。受注確度イメージでAランクからDランク
まで分けています』
私『そうですか?そのランクは、短期的な管理目的で
いうと分かりやすい分け方ですね!
他の分け方はありませんか?』
営業リーダー『ん~~~。他にですか?』
私『例えば、新規のイベントで知り合ったお客様とか、
OB施主のお客様のリピートとか、 OB施主のお客様からの紹介とか、
見積もり発生原因別の切り口なんかはどうですか?』
営業リーダー『なーるほど!面白そうですね!!』
そこで、営業の達人の社長から言われた言葉を思い出しました。
『才木君!営業は、女性を口説くのと一緒やで!』と。
男前な営業リーダーに、ふってみました。
私『営業は、女性を口説くことと似てない??』
営業リーダー『そう言われると・・・』
そこから、話は盛り上がり
新規イベントでのきっかけ → ナンパ
OB施主さんからのリピート注文 → 幼なじみの女性へのアプローチ
OB施主さんからの紹介受注 → 友達の紹介のからのアプローチ
という営業アプローチ方法へと議論が進みました。
営業リーダー
『女性スタッフへの表現方法は変えなければいけませんね。
でも、分かりやすくお客様の立場にたった営業方法を
検討できそうです』
私『そのカテゴリー別の金額推移を
チェックしていきましょう』
営業リーダー
『了解しました!11月分からこのカテゴリーで
データ蓄積し検証します』
例えが飛躍しましたが、楽しく営業活動をして、
お客様に喜んでいただき、相思相愛になっていただければ、
お互いハッピーですもんね
楽しい会議は無事終了しました。
大阪 税理士 小笠原/河原事務所 才木でした。