香川でのファシリテーション1日研修
2011.03.03
税務
コンサルティングに強い 大阪 税理士法人 小笠原事務所 香取です。
本日は高松でファシリテータ養成コース(以下、SCP)の集大成として会議ファシリテーション1日コースの公開セミナーをおこないました。
今回はSCP参加者メンバーのうち3人で分担し、私は午後からの後半担当ですので、まずは頭も疲れているだろうと思ったので、トーンとスピードを変えて流れを変えようと思って臨みました。
また、特に意識したことは午前に説明したことの復習を盛り込みながらファシリテーターの役割を再確認しながら進めれたと実感しました。
内容は会議を円滑にするためのファシリテータの役割がなんであるかを体験していただくプログラムです。
皆様自らの会議に対してたくさんの問題点をあげておられました。
いつも出てくるのは
・発言者が一人で他のだれも発言しない
・だらだら長く結論もない
・そもそも何が目的の会議かわからない
など
もちろん参加者の方はファシリテータを体験し、活性化した模擬会議を体験し、最後に会社に持ち帰ってどのようなことを行っていくか目標をもって帰られました。
アンケートも「非常に役になった」という回答がほとんどで、「また同じ様なセミナーをしてほしい」という意見も多くあり、 参加者の方々の会議の活性化の一助になれたことを本当にうれしく思います。
一度会議で実践していただき継続していただきたいと思います。
会議が目的ではなく組織が活性化し、会社の利益が増加し、雇用を創出し、ひいては日本経済が活性化するのが目的であるはずなのだから。
コンサルティングに強い 大阪 税理士法人 小笠原事務所 香取でした。