御堂筋税理士法人の納谷です。

確定申告の時期が近づいております。
今回は確定申告が必要な方を紹介したいと思います。
(下記以外にも確定申告の必要な場合があります。)

(1)給与をもらっている方
 大部分の方は、年末調整により精算されておりますので、
確定申告は不要です。
以下の場合は確定申告が必要になります。

 1、給与の収入金額が2,000万円を超える場合。
 2、給与を1か所から受けている場合であっても
   地代・家賃の収入がある場合。
 3、2か所以上から給与の支払いを受けている場合。
 4、年の途中で退職し、年末調整を受けていない場合。

(2)年金をもらっている方
 年金等の収入金額が400万円を超える場合。
 (注) 確定申告の必要がない場合であっても、住民税の申告が
   必要な場合があります。
   住民税に関する詳しいことは、お住まいの市区町村の
   窓口にお尋ねください。

(3)退職金をもらった方
 退職所得の受給に関する申告書を提出しなかったため
正規の源泉所得税額よりも税額が少なかった場合。
また、次の方は確定申告により還付が受けられます。
 
・医療費の支払額が10万円を超える場合。
 (10万円を超えていなくても医療費控除の適用を
  受けられる場合があります。)
・平成25年より住宅ローン控除の適用を受ける場合。
・予定納税をしたが、確定申告の必要がなくなった場合。

ご不明な点がございましたらお問い合わせください。


関連記事

Noimage 税務

幹部面談から新プロジェクトキックオフ

Noimage 税務

招待状

Noimage 税務

営業改革プロジェクトキックオフミーティング

Noimage 税務

銀行マンと会計事務所スタッフは同じサービス業

Noimage 税務

終日研修にて

Noimage 税務

経営価値観講座

Noimage 税務

底力

Noimage 税務

facebookはじめました。

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。