コンサルティングに強い 大阪 税理士法人小笠原事務所 佐伯です。
先日、弊社の関与先になってから初めて決算を迎えた
A社様への決算報告を行ってきました。

前回お伺いさせていただいた時に
社長に前の税理士の先生の決算報告の仕方についてヒアリングしました。

私 :「今までどの様な決算報告だったのですか?」
社長:「前の先生は勘定科目を一つ一つ丁寧に説明してくれてました。」
私 :「社長はその報告をお聞きになってどう感じましたか?」
社長:「丁寧に説明してくれるのはいいんですが・・・」

話をしていく中で、どうやら社長はこの報告の方法は
あまりお気に召されていないようでした。

ですから、今回は今までと違った報告の仕方をしないといけないと思い
弊社で使用している「経営の診断書」を使いながら報告していきました。

「経営の診断書」を使うことにより
損益計算書や貸借対照表を数字だけではなく
ビジュアル化することによって、割合などがひと目でわかり
より理解しやすくなる。
また、同業他社と比較することにより
わが社の強みや課題などを明確にすることができる、
といった利点があります。

一通り報告を終えたところで社長に感想を伺ったところ
「このような報告をしていただいたら、目標とする数値も明確になったので良かったです」
と、おっしゃっていただき、やる気にも満ち溢れていたので
私もホッとしました。

来期目標達成出来るために
私も精一杯お手伝いさせていただきます!!

コンサルティングに強い 大阪 税理士法人小笠原事務所 佐伯でした。


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