御堂筋税理士法人の納谷です。

先日私が担当させていただいているお客さまにおいて
税務調査が実施されました。

税務調査内容のうち売上・仕入・棚卸の確認を
されることは予想していました。
しかし、税務調査の経験はなかったので、
予め書籍で学習してから臨みました。
書籍で学習した内容で私が印象深かったのは、
粗利率と役員借入金の原資です。
粗利率については過年度と比較し、
大きな変動がないかを確認します。
役員借入金については増加が多いと
以下の可能性があると思われるようです。

・社長個人に蓄えがある。
・社長個人が、贈与を受けている。
・売上代金の一部を生活費等に充てている。

役員借入金の原資について確認されたときは
書籍の学習の効果を感じることができました。
日々の監査の中で、役員借入金の原資は
確認するようにしています。
したがって、税務署の方から質問があった際は
待ってましたという気持ちになりました。

御堂筋税理士法人では毎月の監査ポイントを明確にしています。
監査のポイントが税務調査で確認されていることを体験し、
今ままで行ってきたことに自信持つことができました。

税務調査を通じて感じたことはコミュニケ―ションが
大切だということです。
準備していただく書類もスムーズに用意することができ、
情報共有を図ることができました。
また、お客さまのことをより深く知るきっかけになりました。

税務署の方は来社後、お客さまの事業内容をヒアリングされました。
ヒアリングされているのを伺っていると、
私が今までお客さまに伺ってきた内容を整理することができ、
新しく知ったこともありました。
また、私が今後ヒアリングをしていく上で
今後の参考にさせていただきいと感じました。

私自身、税務調査の体験ができたことは非常に良い経験になりました。
税務調査を体験することにより、月次監査でも
新たな視点を持つことができたように感じます。


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