みなさん、こんにちは!
御堂筋税理士法人の神﨑慧でございます。

本日のテーマは「予定作成の重要性について」です。

仕事をする中では、計画通りにいくことであったり、
急遽対応しなければならないことがあったりとさまざまです。

入社当初は、ただ目の前の仕事に没頭していた毎日だったことが
予定作成の精度を高めることで劇的に変化していきました。
私の体験をもとにお話しさせていただきたいと思います。

事前準備、具体的には予定を組んで段取りを整えることで、
仕事の効率や精度が格段に良くなります。
私の例で申し上げますと、月末には必ず次月の予定作成の時間を3時間ほどとっております。

ここで行うことは、

①現時点で分かっている仕事を一覧にする。

②その仕事の完了日を決めて、手帳に転記する。

③完了日から逆算して取り組みを開始する日を決める。

の3つになります。

それぞれのステップについてもう少し細かく申し上げますと

①仕事を一覧にする際には、その仕事のゴールは何であるかを明確にします。
私の場合ですと、上司やお客様に報告する・申告したあとの書類を整理して
決められた場所にしまうなどです。より具体的であることが大切だと私は考えています。

②最初のステップでそれぞれの仕事のゴールが明確になっていれば、
期限と照らし合わせて完了日を決めることができます。

③それぞれの仕事のスタートからゴールまで必要な時間を考えます。
自分からの働きかけではできない部分も当然でてきます。
そのような場合には、他の方の予定も確認したうえでいつスタートさせたらよいかを考えます。

すべてを確定させることは難しいかもしれませんが、
大まかにでも予定を組んでおくことで後で変更するときも
何をどう変更するかが明確になり
生産性の向上につながります。

御堂筋税理士法人の神﨑でした。


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