電話応対セミナー
2011.02.21
税務
決算分析に強い 大阪 税理士法人 小笠原事務所 扇原です。
先日、ビジネスマナーを身に付けるために
話し方セミナーに参加してきました。
今回、どんな話し方を学んだのかといいますと、
電話応対における話し方です
といいますのも、電話での会話は
面と向かって話しをするのと違って
相手の顔が見えないので
その人の話し方で全ての印象が決まってしまいます。
ですので、その人の対応ひとつで
会社の印象が良いものにも悪いものにもなります。
会社の一員として電話をとる際には
そのようなことをしっかりと意識して
普段から心がけて電話の応対を行うべきということになります。
では、具体的なセミナーの内容については
今回たくさんのことを学んだのですが、
ポイントとしては
・第一声は特に意識してはっきりと話す。
・自分が思っているよりも声は出ていないことが多いので、大きめの声を出す。
・ゆっくりとはきはきした口調で話す。
・相手の話した内容をしっかりと復唱する。
・最後に「わたくし、○○が承りました。」というように、名前を名乗る。
などです。
そのなかでも、特に重要なものが電話の最初と最後を
しっかりと丁寧に話せば、相手の印象がよいものになりやすいということでした。
確かに、私自身が電話をするときも、
相手がまず第一声をしっかりとしている方が、
印象も良いですし、最後にも
「○○が承りました。ありがとうございました。」
というような話し方をしていれば非常に好感をもてるように感じます。
まだまだ最初は意識しないとなかなかできないですが、
これを繰り返して自然にそのような対応ができるように頑張ります。
決算分析に強い 大阪 税理士法人 小笠原事務所 扇原でした。