幹部の仕事について真剣に考える1日（目的意識を共有する重要性について）

コンサルティングに強い　大阪　御堂筋税理士法人　
夏になると山にキャンプに行きたくなる香取です。

あるお客様からの依頼で一緒に幹部の仕事やわが社に求められているものは何か
について共有する研修をしました。

まず、ケーススタディで幹部の仕事をグループワークで検討し
プレイングマネージャーの役割を客観視しました。

ケーススタディを検討した後の感想は、日々オペレーション業務をこなすことに
必死になっており、会社がわれわれに求められていることなど
考えたこともなかったとのこと。

次に自分自身の仕事に立ち返って考えてみると本来どのような仕事を
しなければならないか考える時間をとりました。

1日でしたので、各自の目標までを出すことはしてませんが、
後日、経営陣の方から以下のようなメールを頂戴しました。

先日はありがとうございました。
日々作業に追われているようでしたので、
あの様な目線で研修に出る事は新鮮で、面白い発見もありました。
帰りの道中で、4人の社員と後日幹部2人と少し話をしました。
皆にもいい機会になったと感じました。

社内にケーススタディのような人がたくさんいるなぁー
本当にしなければならない仕事は何なのか常に考える必要があるなぁー（M社員）

自分自身の仕事を棚卸し会社に貢献できる仕事は何か考え行動して
いかなければならないと感じました。　　（N社員）

社長と役員がいないともっと違う意見が出たかも（笑）（K社員）

皆と（特にKさんと）議論できたことで日ごろどのような思いで仕事をしているか
共有できてよかった（W社員）

改めてやっぱり「人材教育」は非常に重要ですね。
外部のプロを味方につけよう！　　　　
お疲れ様でした。（I幹部）

自分もですが　皆　何かを感じたのは確かで
しかも前向きにとらえてくれていると思います。
E社未来創造研修　第２回を楽しみにしております。（M幹部）

後日社長と私で今後の方向性について以下のことをしていくことで決まりました。

キックオフとして幹部の皆様と想いを共有したので次は
業績管理資料の作成と目標管理シートのチェックの仕組みを整えていくことが
テーマになってきます。

最初に経営陣と幹部の方々の方向性を同じにするために
目的意識を共有することが非常に大切なことだと改めて感じました。

コンサルティングに強い　大阪　御堂筋税理士法人　香取でした。