賞与支給時期になると悩むこと
2018.12.03
人事コンサルティング
組織デザイン研究所の細谷です。
12月は賞与支給月という会社は多いと思います。
みなさん、賞与支給額はどう決めていますか?
賞与を従業員の仕事への報酬として考えると
結果を出した人には報いる、
結果を出さなかった人には報いないという考え方が必要です。
毎月の給与は固定化してしまうので、
UPしづらく、生活費に補てんしてあげたいという考えで
賞与を支給している会社もあるかもしれませんが、
最低賃金法などの法律を守っている限り、
賞与を支払わなくても法律で罰せられることはありません。
かなり昔の考え方で
冬の賞与は正月の餅代といわれていましたが・・・。
賞与は会社に対する貢献度の具体的な評価として、
従業員に支払われるべきものだと思います。
賞与原資にできる金額には限りがあります。
その原資をどう配分するかは非常に重要です。
従業員も賞与支給額の多寡で
会社から「評価されている」のかどうかを理解し、
次からどうしなければならないかを考えます。
会社としても「こうして欲しい」ということを
アピールするいい機会になります。
賞与原資はどう計算したらいいのか
従業員評価はどうしたらいいのか
お悩みの方はぜひご相談ください。