皆さん、こんばんは!
御堂筋税理士法人の中野です。

本日は、最近私が読んだ本を紹介します。
タイトルは「超」集中法~成功するのは2割を制する人~
著者は野口悠紀雄という方です。

・要約
日常のあらゆる事柄には「2:8の法則」が適応できる。「2:8の法則」とは仕事や勉強などあらゆるものにはコア(核)があり、それは全体のおよそ2割を占める。そのコア(核)を見極め、集中して取り組むことで結果的に全体の8割程度の効果が得られるというものである。
 つまり、コア(核)となるものを見極め、集中することが重要となる。

以上が本書の要約となります。
またこの本においてコアを見出す方法等が書かれていたので紹介します!

⑴「超」整理法
 従来の整理法では、書類や資料などは内容に応じて分類し、格納するべきであるとされている。
しかし「超」整理法とは、内容によらず、時間順に格納する手法である。そしてこの時に考えることは、
何がコアとなるかである。たいがいの場合、コアとなるのは「新しいもの」と「繰り返し利用するもの」となる(本書ではワーキングファイルと呼んでいる)。このワーキングファイルを適切に扱うことが重要であり、すべての情報を均等に整理する必要はない。

⑵鳥の目法
 この方法は、端的にいうと全体を俯瞰すればコアがわかるという考え方である。どうしてこの方法をとるべきなのかというと、全体を把握すれば、個々の部分がどのように関連しているかがわかるからであり、重要性とは個々の部分が全体に対してどのような位置にあるかで決まるものだからである。
対照的に「アリの目法」があるが、こちらは部分から全体を見ようとする方法である。これでは見える範囲がごくわずかなものになるので、その部分にコアがなければ、それを見出すことができません。
全体を俯瞰する方法として、一例をあげると、目次を活用することがあげられる。

⑶ビックデータ
 「2:8の法則」を変化なく活用できるのは勉強であるが、ビジネスの世界でも活用はできる。
しかし勉強とビジネスの大きく異なるポイントは、コアを見出すことが容易ではなく、しかもそれが多種多様に変化することである。状況の変化をつねに把握し、重要な変化が生じたときに柔軟に対応すれば、問題に対処することができるのである。経営者に求められる最大の課題は、決断を行うことである。
 このビジネスにおけるコアの発見とその変化の把握には、データの活用がひつようである。ここで「ビックデータ」と呼ばれる大量のデータを利用することが可能になりつつある。これを適時・適切に利用すれば、変化するコアを把握することが出来る。

⑷正規分布とパレート分布
 世の中の多くの現象は、正規分布に従うとされている。正規分布とは平均値のまわりに対称に散らばる分布である。しかしパレート分布と呼ばれるものがある。それは世の中の現象は、一様に分布しているわけではなく、偏っているというものです。これは「2:8の法則」の側面つまり、少数のもので、ほとんどを占める、重要なものは一部にあるという考え方に繋がる。

この本を読み、ポイントを把握して、それに集中することが重要であることを再認識しました。
またポイントなるところ以外を「切り捨てる」という判断も必要なると感じました。
あらゆる事柄の「コア」を見極め、仕事に勉学に邁進していきたい思います。

御堂筋税理士法人の中野でした。


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