日本の技術力を衰退させないためには・・・
2017.04.25
税務
組織再編税務、M&Aにつよい御堂筋税理士法人
香取でございます。
先日、
ここ数年私の担当に製造業が多くなり非常に興味がありましたので
ぜひお願いしますということで、早速枚方まで送迎まで。
着いた先では、
最近の近況をお話し
課題は3点仰っていました。
1.作業者が高齢化しており技術の継承ができない
2.外注先も同じ現象があり仕事を受けても納期確約がしにくい
3.海外に工場を出しているのでなかなか国内に社長(後継)
国内の製造業の、多くは同じ悩みがあると感じます。
さて、工場見学ですが、
まず、基本的なことですが、
以下の順序で回いきました。
1.NC旋盤とマシニングセンターでのバリ取り前の仕掛品
2.型枠に砂を流し込み鋳造の型を作るは工程
→この工程はベトナムからの研修生が作業しておりました。
ちなみに海外からの研修生を受け入れている会社さんは多くありま
ベトナムとは賃金の格差がおよそ10倍あると伺いました。
日本で働いてベトナムに帰ると
時間あたり賃金の低さから熱心に
3.800℃
4.型枠をわる作業
5.NC旋盤とマシニングセンターでのバリ取り
簡単な工場見学でしたので、
日本の伝統の製造業は、
どんどん移管されるのは時間の問題
この素晴らしい国力の源泉が、どんどんと海外に行くことで、
日本人の人口も減少し・・・
私のできる限りのお手伝いは、
事業承継のお手伝いやいい
お手伝いができればと感じました。
御堂筋税理士法人 香取でした。