できない理由を話す人
2007.07.27
税務
大阪 税理士 小笠原/河原事務所 才木です。
お得意先のY社長との会話の中、
社長『経営者にしても、営業マンにしても、
できない理由を話しする人は成功しないと思うんやけど』
私『ほんまですね!』
社長『そやろ!採用面接のときなんか、面白いよな。
採用面接で前職を退社した理由を聞くと、
「僕は、営業の中でもがんばっていたと思うのですが、
上司の方と相性が悪くて・・・・」
とか、
「前職の業種は、斜陽産業であり、また景気の悪い関西の企業で
あることに気づいて退社しました」
できない理由を言う人には、魅力を感じられへんな!
経営者にしても営業マンにしても、達成すべき状態に何とかしよう
という想いを持った人間しかこれからは、生き残れないと思うねん』
おっしゃる通り
今週の自分の行動を振り返り、反省すべき言動や行動がいくつか思い浮かびました
できない理由を考えている時点で、できない状態を認めていることですもんね。
『何とかして達成する』
あれっ?この言葉、どこかで訊いた響き??
そうそう、昨日の終日研修で小笠原さんが
『Managementのmanageという動詞の意味は【何とかして実行する】という意味と理解したらいいと思うよ』と教えてもらいました。
そうですね!何とか目標達成できる人、それがマネージャーですね。
税理士 小笠原/河原事務所 才木でした。