大阪 税理士 小笠原/河原事務所 才木です。

日経新聞裏面の定番と言えば、『私の履歴書』ですよね

現在は、住生活グループ前会長潮田健次郎さんの記事が
掲載されており、私の毎日の楽しみの一つになっています

今日の記事には、

 昭和28年に木建建具の生産を始めたが、結果は悲惨だった。
ほぼ10年間赤字が続いた。
 なぜ赤字になるのか?一言で要約すれば同業他社との差異化が
できなかったからだ。同じような製品を同じように売っているから
買いたたかれる。製造の知識がないままに参入したから製品に
特徴が出せないし、コスト面でも家族で寝る時間を削って働いている
ような零細企業には勝てない。今思えば無謀だった。

 「人と同じことをしていたら、人と同じ結果しか得られない」と父が
教えてくれた通りになった。貧乏な会社の経営を大規模にやったので
、もっと貧乏になった。何らかの差異化ができれば中堅企業や大企業
への道が開けるが、世の中の多くの中小・零細企業はそれができずに
日々苦しんでいる。当社もその1社だった。

とあり、50年前の企業の悩みも
現在の企業の悩みも同じなんだなあと感じました。

「人と同じことをしていたら、人と同じ結果しか得られない」

人と違った何かをし続けないと成果は上がらないということですよね。

その違った何かを今日も求めて頑張ります

 

大阪 税理士 小笠原/河原事務所 才木でした。

 


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