コンサルティングに強い 大阪 税理士法人 小笠原事務所 才木です。


今日は、工務店のお客様の経営のコックピット作成のご支援。

工務店という業種は、半年先の売上がほぼ確定でき、9ヶ月先までの

売上・粗利情報が90%程度の精度で見込むことができます。

そんなことは、私たちが言う前に経営者の方は理解していること。

しかし、実数値で把握されている場合は少ないというのが現実では

ないでしょうか?


このお客様でも、上期は工事部に余裕があり、営業部は忙しいという状態で

経営幹部陣も「下期が忙しくなるね。しかし、なんとか挽回できるだろう!」

と感覚では理解しながらも、数値化せずにイメージでの議論だったそうです。

そんな中、先々月に社長から

「下期が忙しくなりそうなのですが、目標達成できるか不安です」

という言葉をお聞きしたので、

私「ピーク時は、何物件工事部は管理しなければならないのですか?

その物件数は、過去に体験した最大月間量との比較はどうなのでしょうか?」

とお聞きすると。

社長「物件数までは・・・・」

私「では、今探ってみましょう!」

と言って情報をその場で集めると、月間最大進捗管理物件が22件という数字が

算出されました。

社長「これは現実的に厳しい。この数値が分かってたら、もう少し打つ手があったな・・・・」

ここで、社長の目の色を変えました。

そうです。数値で把握することができていなかったのです。

数値で把握できていなかったため、意思決定できなかったのです。

意思決定できる数値を集める。これが経営のコックピットなのです。

このコックピットは、同業種の工務店でもそれぞれポイントとする指標が

変わってきます。ここが、醍醐味ですね。
 

そこで、今日は経営のコックピットを設計し、必要な情報源を割り出して各部署の責任者

と一緒に算出できるかどうかの打ち合わせを実施しました。

本日で、情報収集する過程での懸念事項や定義をはっきりさせてので、

来月には数値が入った状態でのチェックを実行したいと思います。


コンサルティングに強い 大阪 税理士法人 小笠原事務所 才木でした。


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