こんばんは。
御堂筋税理士法人 松澤康平でございます。

今回は、以前読んだ書籍
「分かりやすく説明をする練習をしよう」
を紹介します。

この書籍は、Twitterを世に広めた
コモンクラフト社の創設者
リー・ラフィーヴァーの著書です。
原題は、「the art of exsplanation」です。
このセンテンスが示唆することは、
『説明は技術』であるということです。

つまり、この書籍は、
説明のプロが
分かりやすく説明する技術を
分かりやすく説明してくれる書籍です。

まずは、「説明」について考えます。
何かを伝えるときにごく当たり前にしていることだから、
「説明」が改善可能で目標達成に活用できるスキルだと気付きにくいものです。
「説明はニガテなんだ」と公言して避けるように過ごしてきた私ですが、
幸運なことに、説明は技術です。
つまり、鍛え上げれば向上するものです。
ランニングと同じように説明のフォームを改善することで
説明上手になることができるのです。

説明とは、事実を分かりやすく述べることで、理解を深めることが狙いです。
必要なものは「共感」で、相手にかかるコストを削減することが必要です。

「説明」のフォームを良くするには、
「なぜ説明は失敗するのか」について考えなくてはなりません。
本書に挙げられている「失敗の要因」を5つ紹介します。

①自信、又は、自信の欠如
自信がある場合は、相手が知らないという状態を想像しづらくなります。
自信が欠如している場合は、説得力に欠けます。

②内輪の用語
知らない言葉が出てくると、たった一言によって、他人を無関心に変えます。

③知識と理解の不足

④賢く見せようとする

⑤背景なしの答え
例えば、「潮の満ち引きが起る理由は?」に対して「月」と答えることです。
次の段階に進む責任を質問者に負わせてしまいます。
このケースは、関係のあるアイデアを訊ねようとも、
続けて質問することもしないでただ諦めてしまう可能性が高いです。

説明上手な人なら質問の背後の意図を汲み取って、
効率性よりも相手の理解を重視した答えを示すものです。

これらの失敗の要因を理解し、改善することによって、
「説明がニガテ」から脱却することができます。
本書では、さらに深く「説明」の技術について述べられます。

商品を説明するとき、考えを説明するとき、または、
家庭で今日はどんなことがあったのかを説明するときなど
様々な場面で「説明」が出てきます。
何気ない日常の「説明」も、本当に相手に伝わっているのかを
意識して過ごすことで、より良好なコミュニケーションをとれると思います。
この書籍で学んだことを日々実践していこうと思いました。

以上、御堂筋税理士法人 松澤康平でした。


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