みなさん、こんにちは!!
御堂筋税理士法人の中野でございます。

3月は本を3冊読みましたが、その中の1冊である稲盛和夫氏
『「成功」と「失敗」の法則』をご紹介したいと思います。

 本書は、稲盛氏があらゆる経験を通じて培われた人生観が書かれています。それはつまり「素晴らしい人生を送るための原理原則」ということです。目次は第一章「人生の目的」
第二章「思いの力」、第三章「自らを慎む」、第四章「道をひらくもの」という四章で構成されています。以下には私が感銘を受けた文章を紹介していきたいと思います。

第一章「人生の目的」
 人生は、大小様々な苦難や成功の連続であり、そのいずれもが「試練」なのです。そして、私たちの人生は、その人生で織りなす「試練」を、どのように受け止めるかによって大きく変貌していくのです。-中略-つまり、苦難に対しては真正面から立ち向かい、さらに精進を積む。また成功に対しては謙虚にして驕らず、さらに真摯に努力を重ねる。そのように日々たゆまぬ研鑽に励むことによってのみ、人間は大きく成長していくことができるのです。

 試練を、絶好の機会としてとらえることが出来る人、さらには、人生とは心を高めるために与えられた期間であり、魂を磨くための修養の場であると考えられる人、そういう人こそが、限りある人生を、豊かで実り多いものとし、周囲にも素晴らしい幸福をもたらすことができるのです。

上記で印象に残っているのは、まず「試練」には苦難だけでなく、成功も含まれるということです。
「試練」という言葉を辞書で引くと「信仰・決心のかたさ実力などを厳しくためすこと。またその時に受ける苦難。」と出てきます。いままで私も苦しいことを試練という言葉で表していましたが、成功という試練は胸に刺さりました。心を高めるためには、一度の成功に驕らず、その都度姿勢を正し、謙虚な気持ちで物事に取り組む必要があることを強く感じました。

第二章「思いの力」
 仏の教えに「足るを知る」ということがあるように、膨れあがる欲望を満たそうとしている限り、幸福感は得られません。反省ある日々を送ることで、際限のない欲望を抑制し、いまあることに「感謝」し、「誠実」に努力を重ねていく-そのような生き方の中でこそ幸せを感じられる。幸福になれるかどうかは心のレベルで決まる。つまり私たちがどれだけ利己的な欲望を抑え、他の人に善かれかしと願う「利他」の心をもてるかどうかが幸福の鍵となる。

 ここでは自分の欲望だけを追求していくのではなく、他の人の幸せを願うことができる心を持ち合わせる必要があると感じました。

他にも本書では印象的で強いメッセージが込められている文章が様々ありました。
また価値観の内容ですが、ページ数も少なく、本を読むのが苦手な私でも1時間ほどで読むことが
できます。

皆様もぜひ読んでみてください。

御堂筋税理士法人の中野でした。

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