御堂筋税理士法人の細谷です。

先日、東京の同業者団体で「業績管理賞の作り方」セミナーを
実施してきました。

対象者は経営者あるいはその後継者の方々です。

「業績管理資料」を作るには
まず決算書の理解が重要になってきます。

そこで最初にちゃんと決算書を見ているかお聞きしました。

すると半分以上の方があまり見ていないとのこと。

理由を聞くと、
1.見なくてもなんとなく結果が分かっている
2.決算書を見ても良く分からない
3.数字が苦手
とのこと。

とにかく「決算書」「数字」に苦手意識がある様子です。

脳は、最初は新しいものに対して拒否反応を示すようにできているそうです。

これは、新しいもの、すなわち未知のものに対して警戒するという防御機能です。

「さあやるぞ」と意気込んで数字に取り組もうとしても多くの人は、
ここで挫折してしまうのです。

しかし、同じ刺激が続くと慣れてきて拒否感が薄れ、
恐怖感を克服することができます。
苦痛が減り、「おもしろい」と感じるようになるそうです。

数字に楽しさを見出せるようになると、
理解が加速度的に進むようになります。

そこで、とにかく決算書の数字に興味をもっていただくように、
それぞれ意味合いを説明したり、
決算書を図にして説明を進めていきました。

また同業他社の決算書を見て比較してもらうと
どうも自分の会社の決算書の傾向と少し異なるので、
各科目の中身が気になり始めた様子です。

そうこうするうちに「数字が嫌い」と話しておられた方も
電卓をたたいて、自分の会社の決算書とにらめっこです。

実は今回のセミナーでは決算書は序の口です。

この後、まだまだ数字を扱います。

すでに頭を抱える方もおられましたが、
とにかく興味を持っていただけた様子です。

会社経営上、「決算書の数字」は必須科目です。

今回の受講生の皆さんは
終わるころにはヘトヘトなった様子でしたが、
ちゃんと決算書を見て、次の一手を考えるようにしますと
おっしゃっていただけたのでよかったです。


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