OneDriveとgoogleドライブのどちらを使うべきか?
2015.09.30
税務
みなさんこんにちわ!
御堂筋税理士法人の神崎でございます。
ここ数年で、Gmail・ドロップボックス等のクラウドサービスが広く
普及され、多くの人に使用されています。
その中でも今回は、ビジネスの場面で広く活躍する
OneDriveとgoogleドライブとを比較して、それぞれの利点を
私が使用した経験からご紹介しようと思います。
1、OneDrive
Microsoftが提供するクラウドストレージサービスです。
一番の利点は、Excelオンライン等が
無料で使用できるということです。
office製品であるExcel・Wordに比べると多少スペック・速さ等
に劣る面がありますが、通常の文書やグラフの作成でしたら
問題なく使用出来ます。
もうひとつの利点としては、今オフィスで使っている
Excelで作った管理資料をクラウドで管理したい!
となると既存の資料をそのままクラウドにあげる
ことができる点です。
officeもOneDriveもMicrosoftが提供する製品のため
互換性に優れています。
欠点をあげるとすれば、Excelオンラインのログインに
必要なMicrosoftアカウントのIDとPWの管理でしょうか。
普段使っていなければ忘れている方も多いと思いますので、
再取得に手間がかかってしまいます。
2、googleドライブ
こちらはGoogleが提供するクラウドストレージサービスです。
googleスプレッドシートやgoogleドキュメントなどの
サービスを提供しています。
利点としては、gmailの普及により特別にアカウントを
作成することなくサービスを受けることができる点です。
もうひとつの利点としては、月額1,200円で容量が無制限となる
Google Drive for Workというサービスの存在です。
動画や画像を保存する方にはオススメのプランです。
欠点としては、office製品との互換性に劣る点でしょうか。
officeで作成した表・グラフをgoogleスプレッドシートに貼り付けると
行や列がずれて表示されてしまうことがあります。
これからのクラウドサービス使用にあたっての
ご参考までに
御堂筋税理士法人の神崎でした!