NHK講座 第2回
2011.04.27
税務
決算書分析に強い 大阪 税理士法人小笠原事務所の細谷です。
NHK講座第2回目が終わりました。
今回の始まりは、
前回終わりきれなかった「経理総務年間スケジュール」と
「経理総務月間スケジュール」からです。
経理総務は、ルーティンワークがほとんどなので、
どのくらいの時期に何があるかをわかっているだけで、
仕事の段取りは違ってきます。
みなさんに必ず押さえておいてほしい仕事をお伝えし、
それぞれ自分たちの会社の分を作成してもらいました。
そして、本当の今回のテーマは「帳簿の役割」です。
経理が作る帳簿は色々あります。
それぞれに役割があるのですが、
意外と担当者の方々は、
その帳簿がなぜ必要なのかについて、
考えたことがないそうです。
そこで、まずは経理が社内外に対して、
どんな仕事や役割をしているのかを説明し、
その間で必要となる帳簿類について説明を・・・となる予定だったのですが、
時間はあっという間に過ぎてしまいます。
今回は、社内外とどんな情報のやり取りがあるのか、
そして、経理が主に作っている帳簿はどんなものがあるのかについて、
説明をして終了となりました。
次回は、各帳簿がどんな繋がりがあるのか・・・ということからです。
みなさん、積極的に質問に対して答えてくれるので、
楽しく、かつ賑やかに進んでいます。
あと4回、みなさんが休まず来ていただけるように、
しっかりと準備して分かりやすい講座を目指します。
決算書分析に強い 大阪 税理士法人小笠原事務所の細谷でした。