コンサルティングに強い 大阪 税理士法人 小笠原事務所 才木です。

 

最近感じていることですが、議論の見える化が非常に大事だと。

本山先生のおっしゃるファシリテーションの7つのスキルという切り口があります。

1.   ミーティング計画のスキル

2.   場つくり/ファウンデーションのスキル

3.   アクティブリスニングと質問のスキル

4.   記録のスキル

5.   観察のスキル

6.   介入のスキル

7.   要約まとめのスキル

4番目の記録のスキルです。

 

弊所に来所頂いたお客様との会話は基本的に

ホワイトボードに書きながらお互いが見える化しながら

議論を進めてゆきます。

 

「書いてみると関係性がわかりやすいですね」

「ぼやっとしていた情報がスッキリしますね」

等々の感想を頂きます。

 

しかし、お客様のところにお邪魔して、

ホワイトボードなしに、自分のノートに書き込みながら

議論を進めてもしっくりこないときがあります。

 

「お客様と情報が共有できていないな」

とふと気付くことがあります。

 

つまり、会話だけで情報を伝え合う方法と

図にしたり言葉の関係性を同じ映像でとらえて

会話することとでは、2倍の効果の違いがあると

メラビアンの法則が教えてくれます。

視覚による情報の伝達  55%

聴覚による情報の伝達  38%

言語による情報の伝達   7%<
/p>

 

会話だけ                38%+7%=45%

図を使いながらの会話  55%+38%+7%=100%

 

ということで、情報を見える化せずにコミュニケートしている

会社には、是非ホワイトボードの購入をお勧めします。

別に、ホワイトボードの営業マンではないですが・・・・。

 

効果的なコミュニケーションの方法だと確信しております。

 

 

コンサルティングに強い 大阪 税理士法人 小笠原事務所 才木でした。


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