計画倒れにならない経営計画の作り方
2014.04.09
税務
御堂筋税理士法人の才木です。
今日は、MAP経営さん主催の
『計画倒れにならない経営計画の作り方』
を税理士さん向けにお話させていただきました。
会計事務所甲子園を通じて、私たちが実践してきた
経営計画を中心とした経営スタイルと
※御堂筋税理士法人としての取り組み
その手法をお客様にも展開しているということに
スポットライトが浴び、業界内でも一定の水準で
実践できているとのご評価を頂き、このような機会を
頂いています。
これは、とても光栄なことであるのと同時に、
税理士業界の更なる発展になればという想いも
合わせての取り組みであります。
私がお伝えさせていただいた骨子は、
1.経営計画を通じたサービスを提供
するのであれば、率先垂範するべし!
つまり、自分の事務所で経営計画を
中心とした経営スタイルをとるということ。
なぜなら、提供されるお客様の立場では、
『あなたの会社はどうなの?』という問いは
常に感じておられるということです。
大学に記されている『修己治人』という言葉は
企業という人格同志であたはまると考えます。
2.計画倒れになる3つの理由を撲滅する計画立案
1)具体策がない→スローガンのみの計画からの脱皮
2)トップだけの計画書→幹部・メンバー巻き込み型の計画へ
3)実行管理の仕組みがない→振り返り・会議を使った仕組化
3時間という時間を頂きましたが、
ついつい話が過ぎて、延長してしましました。
申し訳ございませんでした・・・・。
参加頂いた先生から
・計画書の項目自体は大きな違いはないが、
徹底度が違う。想いの強さを感じた。
・実践的に使いこなしている証拠を
目の当たりにして衝撃を受けました。
・お客様へのサービスの前に
まず、事務所の経営計画実践に取り組みます。
という嬉しいコメントを頂きました。
このような機会を頂きましたMAP経営様に
感謝いたします。
引き続き、よろしくお願いいたします。