興味深い応接室にて

コンサルティングに強い　大阪　税理士法人　小笠原事務所　才木です。

今日の午前中、お問い合わせを頂いた
新規のお客様へスタッフの扇原君と一緒に訪問しました。

 とても温厚な社長さんで、バブル崩壊での出来事や
思いきって設備投資したときのお話し、そしてメイン
バンクの倒産といった、今までのエピソードを
聞かせて頂きました。

とても興味深かったのが、応接室の壁に１０枚の
カレンダーが貼ってあることに気づきました。

よく見ると、それぞれ別々の銀行さんの
平成２３年度のカレンダーでした。

 メガバンクはもちろんのこと、地銀さん、信金さんと
１０社のカレンダーが貼っていました。

「このカレンダーとても面白いですね。どうして、
このようにカレンダーを貼っておられるのですか？」
とお聞きすると、

「銀行さんとはあまりいい思い出がないのですが・・・・
想像のお任せします」とのことだったので、
それ以上お聞きすることは控えました。

しかし、このような応接室は初めてでした。
 さて、本題ですが、現在の課題について社長さんは
「営業力を強化したい」というキーワードを挙げられました。

メーカーであり販売会社であるこの会社にとって
メーカー機能は充実しているようで、それに比べると
営業力が弱いと感じておられるようでした。

 そのお話をお聞きしましたので、営業部長さんが
いらっしゃれば営業部長さんのご意見もお聞き
したかったのですが、不在とのことでしたので、
人材開発センターの「魔法の面談研修　PSSⅡ」
のご案内をさし上げ、営業部長さんとご相談して
頂くようにお願いして本日は失礼しました。

すると、夕方にスタッフの扇原君から
「○○社さんから、PSSⅡ研修のお申込みを頂きました」
と連絡がありました。

正直、このスピードにビックリしましたが、
やはり中小企業の営業力強化という共通課題
の大きさも実感しました。

来週の、２４日・２５日の「魔法の面談セミナーPSSⅡ」
はりきって皆さんをお迎えして、成果が多いセミナーに
しなければと身の引き締まる思いがした瞬間でした。

 コンサルティングに強い　大阪　税理士法人　小笠原事務所　才木でした。