こんにちは
コンサルティングに強い 大阪 税理士 小笠原/河原事務所 の 小笠原 知世 です

昨日、「経営人間学講座」というセミナーに参加してきました
参加者総勢400名
参加者の多くが会長さんであったり、社長さんであったり、幹部さんであったり…正直、私はかなり浮いていました
でも勉強したい、たくさん情報を仕入れたいという思いはみんな同じ
午後の眠気に耐えながら必死で講演を聞いてきました

セミナーの内容を要約しますと、、、
?あと35年間は悪い時代が続く。
     ↓
?その中で企業が生き残るためにはイノベーション(抜本革新)を断行しなければならない。
     ↓
?この抜本革新を断行するためには先ず思想(価値観)学習が必要。
     ↓
?だから一緒に勉強しましょうね。    といったのもでした
講師の方は哲学、宗教、経済、経営などと様々な勉強されてきたようですごい人なんだというのは分かりましたが、時間配分が下手で消化できな部分が多々ありました

せっかくなので、?の導入部分だけ簡単にお話しします
歴史展開は180年周期です。
歴史は治世と乱世の2つに分けることができ、治世は120年間、乱世は60年間続き、この2つの繰り返しで歴史は展開していくのです。
昭和59年から乱世の時代に突入しました。
ここから60年間ずっと乱世です。
私が生まれてから還暦を迎えるまで世は乱れ続けるのです。
なんてツイてないんだろう。。。
治世では建前と能力が、乱世では本音と思想が求められます。
治世であった戦後においては各国間でさまざまな協定が締結され国際協調路線まっしぐらで突き進んできました。
さらに戦後、世界各国で技術開発がさかんに行われ、たった数十年間で世界はありえない技術進化を遂げました。
まさに建前と能力の時代、偽善が善しとされる時代だったのです。
しかし乱世に突入しバブル経済、さらに平成の大不況、金融ショック、そしてここ数年間の不況、、、まさに乱れに乱れています。
乱世では本音と思想が求められる。
過去の偽善は捨て、今こそ真の善(本音)が求められる。
近代文明社会を根底で支えてきた過去からの価値観の決別を図るために、組織の抜本的レベルからの革新(イノベーション)と、それに先立つ全社員の自己革新が、すべての企業の急務の課題として突きつけられているのです。

かなり最初の部分だけでしたがこんな感じの内容です
私なりにソフトに要約しますと…
一からの人材教育が必要なのです
人材育成なら、 『わが社の人材開発センター』 を是非ご利用ください
ちょっと持っていきかたが強引でしたが、弊社の営業もこの場を借りてさせていただきました

コンサルティングに強い 大阪 税理士 小笠原/河原事務所 の 小笠原 知世 でした


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