御堂筋税理士法人 香取でございます。

 

先日今年3度目となるマラソン大会に出場してきました。

私の場合は、大会に出るという目標を持つことで
練習を計画的に進めることが出来ます。

つまりただ単に練習するのではなく
戦場を決めてから戦い方を決めるというスタンスです。

大会に出るに当たって私の意識していることは、
1.大会にエントリーすることでゴールが決まる。
2.自分で計画を立てる。
3.子供に見せる。
です。

 

1.大会にエントリーすることでゴールが決まる。
いつまでに何キロ何時間何分でといった目標を決めます。
これは自分で決めることで覚悟が出来ます。
また、自分で決めているので逃げることもできますが、
逃げないという選択を自ら選択をし圧力がかかることから
逃げないという精神力が つきます。
個人的にはたくさんの人とわいわい出てもいいのでしょうが
3の目的があるので1人もしくは家族で出ます。

 

2.自分で計画を立てる。
目標に対する計画を立てます。
するとおのずと練習量がきまってきますので
練習に対する意識が変わります。
練習時に少し圧をかけたトレーニングをし
身体に違和感があるところを修正していきます。
足が痛ければ走り方に問題がなかったか。
たとえば、今回は過去になった足底筋膜炎の痛みが
出そうだったので理由を考えました。
あっているかはわかりませんがストライドが
長すぎたのではと重い、ストライドを短くして
走ってみました。少し楽になったので
次回以降の修正項目として走り方を変えました。

 

3.子供に見せる。
子供に親の仕事を見せる機会もないので
親のがんばっている姿を身近な視点で見せてあげたい
と思いました。
かっこいい言い方をすると人材育成ですが・・・。
思い通りにいかなくてもいったとしても
なんでもいいから何かにチャレンジしてほしいという
思いを口だけでなく実践して伝えたいという思いです。

上記3つは経営のPDCAと同じかと最近思いました。
1.目標は自分が決める。
決める環境は組織が与える。
目標を決めるにあたって必要であれば援助する。

2.まさにPDCA計画をたて
やってみて、チェックし、修正する。
実はここで大切なのが
身体の感覚も非常に大切ですが、
最近は非常に便利なものがあり
トレーニングに対するいろいろなデータを取得する
ランニングウォッチがあります。

つまり情報収集システムが整備されているということ。

 

3.人材育成
人材育成の視点は口だけでなく
一度やって見せてみる。
次に大会に出させてあげて
達成感を醸成してあげる。
やれ!というのではなく
出たくなるような仕組みを作らなければなりません。
『やってみせ、言って聞かせて、させてみせ
ほめてやらねば、人は動かじ。』

経営も人生も同じサイクルで回って成長していくのかな
と最近感じています。

 

あっているかまちがっているかはわかりませんが、
一度きりの人生一生懸命チャレンジすることが
大切かなと思っています。

また次の目標も来年に決まっているので
それにむけてPDCAを行います。

 

御堂筋税理士法人 香取でした。


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