研修のための研修にならないために
2008.12.04
税務
大阪 税理士 小笠原/河原事務所 才木です。
今日の夕方に、私たちのお客様の社長と
コーチングラボの下村社長とで、企業内での
リーダーシップ研修の導入について打ち合わせを
させていただきました。
研修の内容は、
①コーチング研修
②リーダーシップ研修
③ファシィテーション研修
と今年8月から弊所で実施させていただいた
プログラムとほぼ同じの内容です。
打合せの中で、下村社長が
『やはり研修をして終わりというのではなく
その学習した内容をアウトプットしてチェックすることを
やり続け、そして成果測定をできるようにしなければ
いけませんね!』とおっしゃいました。
社長さんも
『おっしゃる通りですね』
もちろん、私も同感
本当に研修のプロフェッショナルですね
そして、話を進めるうちにゴールが見えてきました。
①コーチングについては、各階層間で月1回の
個別面談制度の確立と運用により実効できる
構造にしようというゴール
③ファシリテーションについては、課内ミーティング
を現在も実施しているのので、そのミーティングの
活性化をゴール
②リーダーシップについては、上記を補完する知識
であるのでアウトプットそしては、上記の個別面談
及び課内ミーティングにて測定しようということに
研修のための研修にしないためには、その研修の
本来の実施動機・目的を明確にして、研修後のゴール
をも明確に決定することなんだなあと教えていただきました
来年2月からスタートする研修がどんな変化を生みだすのか?
今から楽しみです
最後までお読み頂きありがとうございました。
大阪 税理士 小笠原/河原事務所 才木でした。