目標管理の重要性

みなさん、あけましてあめでとうございます。
御堂筋税理士法人の山根です。

新年一発目は目標管理です！
目標管理とは、自分で決めた目標を達成するために
何をしていくのか、また、どうなったら目標達成したと
言えるのかきちんと設定して、進捗を確認するということです。
1950年代にドラッカーが提唱したものです。
（英語ではMBO（Management by objectives）です。）

弊社では、目標管理のツールとして
弊社フォーマットである「目標管理シート」を用いています。
毎月の上司との面談時に活用したり、
お客様に展開して人材育成や部門での目標管理に
活用しています。
（ちなみに6か月で1クールです。）

私が営業会議に参加しているお客様で、
半年前に目標管理シートを用いた営業会議を開始し、
ちょうど今月で1クールが終わりました。

活用方法としては、部門ごとのリーダーが
部門運営に関する目標管理シートを作成します。

そして、毎月月初に行われる社長との面談時に、
進捗状況の共有と次月以降の計画の修正を行い、
10日前後に行われる営業会議で、
全体に共有するという流れです。

会議時に、「半年間、活用されてみてどうでしたか?」
と質問させて頂くと、

「忙しい毎日の中で忘れがちになっていることが
一つのシートで再確認できるのがいいですね。」

「毎月進捗管理を行えるので、できたことと
できていないことが明確になります。
できていないことは翌月の積み残しになるので、残さないように
完了させようというモチベーションにも繋がります！」

とのお声を頂きました。
今月から今後6か月の新しいシートを作成し、
今後も活用されていくとのことでした。

この目標管理シートの活用は、
PDCAサイクル（Plan→Do→Cheak→Action）を
回しているということに繋がります。
やはり基本をしっかりと回すことが
重要なんだなと改めて気づきました。

ご興味待たれた方いらっしゃいまいたら、
ご遠慮なくご連絡ください。

御堂筋税理士法人　山根でした。