泊まり込みでわが社の将来を考える
2010.09.22
税務
こんにちは
儲かり続ける会社作りをサポート する
税理士 小笠原/河原 事務所 の 小笠原 知世 です
9月17~18日の2日間
泊まり込みでわが社の経営計画策定合宿を行いました
合宿は毎年行っているのですが、
今回は今までとは少し形態を変えて行いました
何を変えたのというと…
話し合いをするチームの分け方を変えました
勤続年数10年以上のシニア(熟年)
まだまだフレッシュなジュニア(若手) この2チームに分けました
合宿の75%は全員で課題に取り組み、
残りの25%をチーム別で、それぞれが取り組むべき課題について話し合いました
所長の 小笠原 士郎 はご意見番です
それぞれのチームを順番にまわるという形式をとりました
合宿の様子
全員で
わが社の歴史の共有
数値目標の確認
内部管理制度
教育訓練
チーム割振り
個人目標管理
などなど…
シニアチーム
3名
(課題)
商品開発
営業
などなど…
ジュニアチーム
5名
(課題)
担当割振り
業務の引継ぎ
などなど…
わたしはジュニアチームでしたので、
もう少しその中身を詳しくお話しさせていただきます
ジュニアチームでは、
「 ブ レ イ ン ス ト ー ミ ン グ 」
の手法を使って議論を進めていきました
「ブレインストーミング」とは…
集団でアイデアを出し合うことによって相互交錯の連鎖反応や発想の誘発を期待する技法です。
脳の中を竜巻が起こったように激しく活性化させて意見を出しまくるといったような感じです
ブレインストーミングの4原則
◇判断・結論を出さない(結論厳禁)
◇粗野な考えを歓迎する(自由奔放)
◇量を重視する(質より量)
◇アイディアを結合し発展させる(結合改善)
私たちが行ったブレインストーミングは…
先ずそれぞれがある課題について
5分間で20個ほど意見・提案などを小さな紙(ポストイット)に書き出す
次に大きな紙(模造紙など)を用意し、
それぞれが書き出したものを説明をしながら大きな紙に貼りだすage-order=”22″>
山ほどある意見を分類し、
最後にそれぞれの意見を結合しひとつのものを完成させていきました
とはいうものの実際は時間が足りず完成までには至りませんでした
帰ってからの宿題が山積みです
私たちの制限時間は90分
議論の内容にもよりますが150分は必要かと思われます
今回シニア・ジュニアと階級別にしたことでそれぞれの取り組みべき課題が明確になり、その課題に対して主体的に取り組むことができました
来年度が楽しみになってきました
みなさんの会社ではどのような形式で
会議や研修、合宿をされていますでしょうか
お話聞かせて頂ければ光栄です
儲かり続ける会社作りをサポート する
税理士 小笠原/河原 事務所 の 小笠原 知世 でした