気づきは対話の中から生まれる
2016.08.26
税務
御堂筋税理士法人の細谷です。
先日、ある団体で経営計画セミナーを実施しました。
その中で、ある受講生の方が
ここに来ると色々と考えさせられることも多く、
気づきが多いんですよねと話しておられました。
通常、「考える」というのは
一人でやる作業だと思われていますが、
実は、対話の構造が考えを進めるのに
一番いい方法なのです。
したがって、人間関係のスキルが
「考える力」に比例しているといえます。
人付き合いを排除すれば、
全て自分一人の力に頼ることになり、
学べる範囲は狭く、アイデアの幅も狭くなります。
「考える力」をつけるには、対話できる相手を作り、
徹底的にディスカッションすることが効果的です。
そのスキルの一つとしてコーチングがあります。
今回の受講生の方にもご紹介しましたが、
非常に良いスキルです。
「考える力」をつけるためにも、
人間関係スキルを高めるためにもぜひ体験していただきたいです。