母の13回忌
2011.10.16
税務
コンサルティングに強い 小笠原事務所 才木です。
母が亡くなって12年が経とうとしています。早いものです。
四天王寺の「六時堂」にてお経を挙げてもらい供養してもらいました。
昼と夜6回諸礼讃をするので六時礼讃堂の名があるそうです。
六時堂も重要文化財(国指定)ですが この六時堂の手前にあるのが
「亀の池」の中央にある「石舞台」です。
「日本三舞台」の一つとされる「石舞台」も国の重要文化財です。
四天王寺では経木(薄い木の札)に母の戒名を書き供養します。
その後、「亀井堂」にて経木を流します。
亀井堂の霊水は金堂の地下より湧きいずる白石玉出の水で、
先ほど供養を済ませた経木を流せば極楽往生が叶うといわれています。
本尊は救世観音(ぐぜかんのん),薬師如来・四天王等をお祀りしてあります。
帰り際、三男が、亀の池を覗き込んで
「すっぽんや!」と叫びました。
「そんなんおるはずないやろ!」
と覗くと、すっぽんがスイスイと泳いでいました!
今日は、晴天でとてもいい日にお参りができました。
空から見守られているような感じを受けて四天王寺を後にしました。
コンサルティングに強い 小笠原事務所 才木でした。