月次中間チェックの重要性

コンサルティングに強い　大阪　税理士小笠原/河原事務所　才木です。

 

今日は、Ｇ社の営業部月次中間

ミーティングに参加しました。

 

小笠原が月次の管理サイクルのポイントとして

あげている４サイクルチェック

１．  月初自己チェック（前月のふり返りと当月の実行計画確認）

２．１．当日の上司面談（?の内容を上司とマンツーマン面談）

３．月初グループミーティング
（集団での確認そしてフィードバック）

４．月中の中間チェック（月初目標の進捗状況確認）

の最後のチェック機能の場面が中間ミーティングです。

 

Ｇ社の月初のグループミーティングには

毎月参加させていただいておりますが、

今回は営業リーダーの方との相談の結果、

一度営業部内での中間ミーティングに参加して

問題点等のアドバイスを欲しいとの要請で、

参加させていただきました。

 

やはり、中間チェックは重要ですね。

その理由は、月内の残りの日数が少なく

なっていますので、やるべきことに対する

実行のコミットメントが深まりやすい

ということがあげられます。

 

今日も中日を過ぎ１８日です。

今月の稼働日数は、平日ではあと７日しかありません。

現時点で実行できていないことを実行することができるのか？

 

中途採用入社２年目のＡさんの発表の中で、

今月実行予定の未実施項目が３つありました。

最後に「時間を調整して頑張りたいと思います」との発言。

 

私「時間を何時間調整したら達成できますか？」

等々の質問を通じてその３つの未実施

項目を実行しようとすると、１４時間つまり丸２日間時間を

要するという現実にたどりつきました。

 

私「結論として、あと７日間にこの未実施項目

３つを完遂することができますか？」

 

Ａさん「・・・・」

 

最後は、営業リーダーとＡさんとで優先順位をつけて

実行して頂くことになりました。

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今日気づいた中間チェック会議のポイントは

測定可能なチェックと有効な行動計画軌道修正

（時間軸、コミットメント、優先順位）が

できるかどうかですね。

 

とても気づきの多いミーティングでした。

 

コンサルティングに強い　大阪　税理士小笠原/河原事務所　才木でした。