時代はクラウド!~その2~
2015.10.13
税務
御堂筋税理士法人の山根です。
さて、前回クラウド会計について
ご紹介させて頂きました。
その中で、入力時間が
7時間→3.5時間に削減(チェック時間含む)
した事例をご紹介したのですが、どのようにして半分の時間に
することができたのかその詳細を説明していきたいと思います。
まず、私が導入した先の会社概要ですが、
業種が工務店、売上規模が3億円のお会社です。
毎月の入力時間(7時間)のうち
現金が絡む処理に0.5時間、
預金が絡む仕訳に4.5時間
そのほかの仕訳に1時間
最終チェックに1時間といった内訳でした。
入力にほとんど丸一日使ってしまいますね。。
それがクラウド導入後には、
①現金仕訳0.25時間 → 50%短縮!
②預金仕訳1.75時間 → 60%短縮!
そのほか仕訳1時間
③チェック時間0.5時間 → 50%短縮!
となりました。半日で行えるようになりました!
やはり自動仕訳の威力は、すさまじいですね。
おもな理由としては、
①現金仕訳
→読込み用のフォーマットを活用したことにより
現金出納帳の仕訳を自動読み込みが可能に!!
②預金仕訳
→口座の自動読み込みによる大幅短縮はもちろん
仕訳記憶機能によりさらに省力化!!
③チェック時間
→仕訳のほとんどが自動仕訳化できたことによる
ヒューマンエラーの削減!!
が挙げられます。
やはり時代はクラウドなのですね。。
ブログを書いていて
改めて実感いたしました(笑)
導入を考えておられる方がいましたら
ご遠慮なくご連絡ください。