小さな会社の儲けのルール

税理士小笠原／河原事務所　香取　です。

　昨日は、サッカー日本代表はキリンチャレンジカップで、フィンランドに5-1で勝ちました。　本当に大事なのは今度のオーストラリア戦。なぜ大切かといえば南アフリカで行われるW杯があるからです。
　
　さて、最近はユニクロが過去最高益を出し本当に好調のようです。数年前まではユニクロなんて誰も知らなかったです。しかしフリースという商品を売り出して一気に知名度に火が着きました。（私もフリースを家着として３着程もってます。ちなみに寝巻きも上下ユニクロのフリースです。本当にあったかくて着心地抜群。）

　それはさておき、アパレル業界は特に低価格戦略をすれば儲かるというわけでもないようです。やはり売り方があるようですね。それは１点集中型で攻め勢いがついてきたら（ブランド力）一気に攻勢をかける。これが一番ではないでしょうか。

　ユニクロはその方法をまさに実践し今では最高益をたたき出しているのですね。

　また今日の新聞では、マクドナルドが最高益だそうです。ここは知名度は抜群で売り方は低価格。大会社の低価格路線に中小企業が低価格で戦いを挑むと必ず？負けます。
　小さな飲食店がマクドナルドに勝つためには・・・なにか1点集中で儲かる秘訣は・・・一度「仮想飲食店行列のできる儲けの会議」などロールプレイングゲーム感覚で考えられて見てはいかがですか。

　ちなみにサッカーの話も同じことで、背の高いフィンランドに勝つためにゴール前にボールを持ち込ませない。そのために日本代表は早く正確なパス回しを行い前線でボールをコントロールする。また、FWとDFの間を短くしコンパクトなサッカーを心がける。
　サッカーで考えると非常に面白くわかりやすかったりもします。

　また中小企業コンサルタント佐藤元相さんが書かれている以下の本をご参考にされてはいかがですか。

小さな会社★NO.1のルール ランチェスター経営1位作りの成功戦略
販売元：フォレスト出版
発売日：2006-01-17
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税理士小笠原／河原事務所　香取　でした。