富士登山

コンサルティングに強い　大阪　税理士　小笠原/河原事務所　伊東です

先週末から3日間かけて友人と富士山5合目から頂上まで登って御来光を見てきました

普通に登る・下るだけでは面白くないという話になったので行きと帰りでそれぞれが提案した目標を守ることになりました。

友人が提案した登る際の目標は
「登っている最中は誰にも抜かれず登る」
という無茶苦茶なものでした

最初は目標通りに勢いよく登っていったのですが
7合目あたりから、上から雲を見下ろす景色が綺麗だったり
周りに人がいないと全く音が聞こえない無音の神秘を感じ、ゆっくり登って自然を満喫しようとの話になりました

写真は影富士と言って夕日が
雲をキャンバスに使い富士山の影を写し出すものです。

夕焼け空もとても綺麗でした

9合5勺目まで登ったところで仮眠をとり2時半に起床し御来光を見るために再出発。

4時前に頂上に着き御来光を待つこと約1時間
数分前まで星で一杯だった
空が少しずつ明るくなっていきます

そしてついに御来光が

実は、最初の方に休憩もあまりせず無理して登ったせいか
9合目あたりで頭痛がひどくなり、頂上に着いた頃にはしゃべることも出来ない状態でしたが、星空が青空に代わっていく景色や、太陽が雲から出てくる時の感動と達成感は言葉にできないものがありました

下山の際の目標は登山中のすれ違う人に挨拶をすること・ゴミ拾いをすることでした。

自分が登っている時には下山してくる人達が、「こんにちは！」と挨拶をしてくれたり、苦しそうな顔をしている私に「あと少しなんで頑張ってください！」と声をかけていただいたりすることで本当に気分が楽になりました。

澤田のブログにも書いてありましたが言葉の力はすごいですね

私は普段言葉の力で助けていただいてることが多い気がするので、誰かに少しでも良い変化が起こせるような言葉の使い方をしていきたいと感じながら、大阪の帰路につきました。

来年は友人と自転車で四国一周を計画中の
コンサルティングに強い　大阪　税理士　小笠原/河原事務所　伊東でした