伝える大切さ。
2010.08.20
税務
コンサルティングに強い 大阪 税理士 小笠原/河原事務所 園田です。
今日は、Pさん(パン製造業)へ月次監査に伺いました。
儲かるお店づくりへの取り組みを話し合いました。
最近、ブログを書くためにデジカメをいつも持ち歩いています。
写真を撮ることで、伝えたいことがより伝えられるからです。
その日は、写真を見ていただきながらお話をしました。
先日のことです。あるパン屋さんで夏のメロンパンを知りました。
夏は暑いので、ツルツルと食べられるそうめんなどが好まれて、どちらかといえばパンは売れにくくなります。
特にメロンパンは、一口食べると口のなかでパサついてしまうので、
そのお店では、中にふわふわの生クリームをサンドして、ショーケースで冷た~く冷やすことで付加価値をつけて販売しています。
その他、他店でこんなパンがありましたとか、こんなアイディアを取り入れていますなど、写真を見ながらお伝えしました。
そして、3つの取り組みが決まりました
POPを使ってお客様に伝える(もちろん商品も検討します。)
例えば・・・
「自家製クリームパン」と「自家製カスタードクリームパン」では、
皆さんならどちらをお買いになりますか?
大きな内装工事ではなく、季節感を伝えるディスプレーをする。
クリスマスに向けての新商品開発。
これらを中心に
・POPを変えることで、売り上げはどう変わっていくのか?
・商品の置き方によって、売り上げはどう伸びていくのか?
きちんとデータを集計し、その関係性を検証していきたいと思います。
改めて、「伝える」ということの大切さを痛感しました
コンサルティングに強い 大阪 税理士 小笠原/河原事務所 園田でした。