おひさしぶりです!
御堂筋税理士法人の山根です。

先日、弊社で行われた
経理担当者養成講座にて
講師をさせていただきました。

そのなかで一番盛り上がった
仕入れの支払い業務の管理について
お話させていただきます。

みなさんのお会社では、
仕入れの支払いをするとき、
どのようにチェックしていますか?

チェックレベルを3つに分けて
自社に当てはめて見てください。

レベル1:請求書の中身を見ずに
鑑に書いてある金額をそのまま支払う。

レベル2:仕入れ担当に確認はするが、
担当者の記憶のみでチェック

レベル3:自社の発注記録と
仕入れ先の請求書で、
単価と数量をチェック

どうでしたか?
もちろん、きちんとチェックできているのは、
レベル3ですよね。

ポイントは、
「自社の記録と仕入れ先の記録に
違算がないか見ているか」です!

参加された方の中には、
きちんとチェックされているようでも
請求書と納品書のチェックだけであったり
(どちらも仕入れ先が発行したものです。)
と業務の落とし穴があった方もいらっっしゃいました。

仕入れは、支払いのなかで、
最も大きい金額といっても過言ではありません。

もし、金額が違っていたら、
大きな損失となってしまいます。

ぜひ一度自社の業務を確認
されてみてはいかがでしょうか。


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