コンサルティングに強い大阪 税理士 小笠原/河原事務所 松本です。

2月の月末2日間を使って人事セミナーの第3回が開催されました。

第2回にて”給与体系の設計”を実施したので、
今回は”評価システムの設計”というテーマについての検討です。

評価のシステムというと、昇進・昇格・賞与への反映ということが
一般的に考えられるところですが、

本山先生曰く
「そもそも経営者として、この人事評価を何に使いたいのか?」
ということを考えておく必要があるということをおっしゃっていました。

・評価の透明性、公平性の確保によるモチベーションUP
・個人のスキル向上
・上司と部下のコミュニケーションツール
・人材の棚卸 等

中小企業においては、
大企業のような詳細な評価システムが
必要かと問われると結局運用面で行き詰ることになりがちです。

結局、評価の目的を明確にし、
自社にあった評価システムを作ることが重要となります。

今回の評価システム設計において、
参加頂いた経営者の方も
■できるだけシンプルに
■従業員にわかりやすく
■社長の裁量幅を残しつつ
■納得性のある

評価システムをにするために、
今回作った評価システムのたたき台を幹部社員と共有して
ブラッシュアップしていきたいとおっしゃっていました。

最終的にどのような評価システムができあがり
運用されていくか楽しみです。

コンサルティングに強い大阪 税理士 小笠原/河原事務所 松本でした。


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