リーダーシップ研修~コーチング編~
2012.03.26
税務
決算書分析に強い 大阪 税理士法人 小笠原事務所 松本 です。
リーダーシップ研修の第2回コーチング研修を実施しました。
前回のビジョン・クエストから1ケ月。
参加者の皆さんは、どのうよに過ごされていたか?というと
■将来の目標を達成するためにスケジュールに落とし込みをしました
■部下の方とのコミュニケーションをよくしようと積極的に声をかけるようにしています
■笑顔をこころがけています
■家族との時間を大切にするようになりました
さらに、人生のキーワードについて考えた摸造紙を
奥様の自宅に貼っています!!
会社に貼っています!!
なんていう声もありました。
皆さんの行動に変化があるのは、嬉しいですね。
さて、今回のコーチングについては、
実際コーチングを実践していらっしゃる方から
「コーチングって何ですか?」のはじめての方まで
参加者の方のレペルは様々でした。
「部下の自主性を育てることが今の課題なんです」
というコーチング初心者の方に
「そのための手法がコーチングですよ」
というコーチング実践者からのアドバイスもありながら
ワークを中心にすすめていきました。
コーチングのワークでは
皆さんかなり率直なフィードバックをされてました。
コーチ役:いつも話すぎるのですが、
今回は8割クライアントに話してもらえたと思います。
クライアント役:私の感想としては、5割ぐらいですかね。
もう少し、考える時間をもらうると自分で新しい考えが浮かんできそうな感じでした。
コーチ役:相手の話を聴くことは意識してできたと思います!!
クライアント役;話を聴いてもらえているのは感じました。が、顔がこわいです。
あと何か話さないとというあせりがつたわってきて、こちらも落ち着きませんでした。
コーチ役:何を質問したらいいか、まったく思いつきませんでした!!
クライアント役:素朴な質問が、自分では気付かなかった新しい視点を与えてくれましたよ。
次のワークでは、
皆さんフィードバックを受けた所を意識して修正されていたところが印象的でした。
コーチングスキルは、実践していく中で向上していくものですし、
実践しないとすぐに忘れてしまいます。
次回までのアクションプランを実行しての皆さんの成果を楽しみにしたいと思います。
決算書分析に強い 大阪 税理士法人 小笠原事務所 松本 でした。