マラソンで知る目標設定及び数値の見える化
2016.11.30
税務
皆さん、こんにちは!
御堂筋税理士法人の間です。
今月初めにお客様のお誘いを頂き、
淀川ハーフマラソンに参加しました。
ハーフマラソンの参加は、今回で3回目でした。
1、2回目は、ストップウォッチを持参しなかったのですが、
3回目の今回は、持参し、自身の目標タイムとペースを
管理しながら、走りました。
1、2回目と3回目で大きな違いがありました。
それは、
①目標タイムを達成できたこと
②ブレない指針及び精神的余裕を持つことができたこと
この2点です。
この目標設定とその過程(ペース)の数値の見える化により、
目標を達成するためには、1㎞当り何分で走る必要があるかを
知ることができます。
そして達成のためにペース配分を考え、目標達成確率を
高めることができます。
また、他の走者のペースにつられることがなく、自身の指針と
精神的余裕を持つことができます。
目標設定及び数値の見える化には、上記のようなメリットが
あります。
これまで、マラソンにより、目標設定及び数値の見える化の
メリットを記載してきましたが、
これは、経営の財務管理においても同様のことが言えます。
その期の目標(予算)を設定し、その目標を達成するためには、
今月、来月はいくら売り上げる必要があるのか、固定費は、
どれくらいに抑える必要があるのか等、手を打つことが可能となります。
以上、今回は目標設定及び数値の見える化のメリットを記載致しました。
皆さんも、実際に目標を設定し、数値の見える化をすることで、
目標達成度合を測ってみてください。
これまでとは、大きく違うプラスの結果を得ることができると思います。
以上、間でした。